だんだんと寒さが厳しくなってきました。
このような季節にふとんに入るとヒヤッとした感覚がつらいんですよね。
そんな時にふとんに蓄熱式の電気あんかをあらかじめ入れておけば、眠る時に適度に温まっていてとっても快適なんです。
この記事では、家に 蓄熱式電気あんか 「ぬくぬく」がなんと3台もある(家族分含む)筆者が、「ぬくぬく」の魅力を余す所無く紹介します。
蓄熱式コードレス電気あんか「ぬくぬく」の特徴
「ぬくぬく」とは?
「ぬくぬく」は夜にふとんに入れておけば、やさしい温かさが朝までずっと続く蓄熱式コードレス電気あんかです。
就寝前に1.5~2時間充電してふとんに入れれば、朝までやさしい温度が持続します。
保温器具の保温性能比較
上記のグラフは、保温器具それぞれの冬季実用テストでの測定結果です。
ぬくぬく | 電気あんか | 湯たんぽ |
---|---|---|
蓄熱して65℃まで温めると、約3時間後には40℃位に安定し、その温度を*8~10時間ほどキープ。 | 温度調節機能により40℃前後で保たれるが、スイッチのON/OFFで目が覚めてしまう。 | 使い始めが非常に高温なのでやけどの心配がある。 |
寝る前に充電してふとんに入れておけば、朝まで快適な温度を保つ。 | つけっぱなしだと電気代がかさんでしまう。 | 朝には温度が下がってしまうので快適と感じられる時間帯が少ない。 |
*使用条件により異なります。
*蓄熱時には、モードを「強」に設定してください。
*蓄熱完了直後は本体温度が約65℃まで上がりますので注意してください。
独自の蓄熱技術でほどよい温かさが長時間続く
「ぬくぬく」は就寝前に1.5~2時間ほど充電し蓄熱するだけで、電源コードを外しても*8~10時間ほど50~40℃の温度を保ちます。
この優れた保温性は、株式会社ジェイ・エス・ピーが長年研究開発してきた「トップノッチサーモ」という蓄熱技術です。
一般の蓄熱材は熱をため込むと液状化してしまい液もれの危険性があることから、電気あんか分野での実用化は困難とされてきました。
ですが、この「トップノッチサーモ」は加熱するとかんてん状(ゼリー状)になる性質があり、保温効果が非常に長く持続し、液もれの心配がありません。
*使用条件により異なります。
「ぬくぬく」の保温器具としての安全性
「ぬくぬく」の保温器具としての安全性には以下のものがあります。
- やけどの心配がない
- ぬくぬくは50~40℃位の温度をキープするのでやけどの心配がない
(電源コードを外して使用時/弱モードで使用時) - 液もれの心配がない
- ぬくぬくの蓄熱材は、蓄熱時に固形からかんてん状(ゼリー状)になるので液もれの心配がない
- 火災の心配がない
- 常時通電するわけではないので、過度に温度が上昇しない
蓄熱中65℃以上になると、サーモスタットがOFFになるよう設定されている - 肌を乾燥させる心配がない
- ヒーターのように、空気を乾燥させず体の水分を過度に奪わないので肌にも優しい
安全性が高い製品は安心して使用することができますね。
圧倒的に低コスト 1回の使用につき約2.4円
光熱費比較(1日8時間使用の場合)
ぬくぬく | 電気あんか | 湯たんぽ |
---|---|---|
2.4円 | 6.1円 | 23円 |
「ぬくぬく」の優れた点が、省エネルギーで経済的なところです。
1回の使用だけでも、お湯を沸かして使用する湯たんぽに比べると20円ほども差があります。
1ヶ月間使ってもわずか72円です。(※1.5~2時間充電・蓄熱、コードを外して使用の場合)
「ぬくぬく」は アイデア次第で使い道いろいろ
「ぬくぬく」は充電・蓄熱が完了すればプラグを外して持ち運びが出来るので、ふとんの中やリビングで使用するだけでなく生活の様々なシーンで使用できます。
- オフィスや机での作業時、寒い足下に「ぬくぬく」を置いて温めれば快適に過ごせます。
- 冷え性の方はタオルにくるんだ「ぬくぬく」を腰などに当てておくとラクになります。
- 快適な温度が長時間持続するので車の中や屋外など、スポーツ観戦やレジャーでも活躍します。
「ぬくぬく」のメリット・デメリット
ここで「ぬくぬく」のメリット・デメリットにはどんなものがあるのか見ていきましょう。
メリット
・使用前に1.5~2時間充電するだけの電気代(約2.5円)で済む。
・湯たんぽはお湯を沸かし入れる手間があるが、「ぬくぬく」は蓄熱後すぐに使用できるので手間がかからない。
・お湯を入れ替える必要がないので、水道代や光熱費のコスト削減につながる。
・「ぬくぬく」の中身は液体化しない特殊素材を採用しているので、液もれの心配がなく安心して使える。
・「ぬくぬく」には独自の蓄熱技術を採用していて、保温効果が長く持続する。
・50~40℃位の程よい温かさを約8~10時間(冬季、ふとんの中で使用時)保つ。
デメリット
・本体と肌をピタリとつけた状態で長時間使用すると、低温やけどを負う可能性がある。
・重み(約1kg)があり、大きさもある(約300×170×30mm)ので体の上に乗せて温めるのは難しい。
・50~40℃のやさしい温かさなので、もう少し高温で温まりたいという場合には向かない。
・充電に1.5~2時間かかるので、すぐに使いたい場合には使用できない。
購入の際には、メリット・デメリットをよく把握してから検討したいですね。
製品仕様
「ぬくぬく」の製品仕様です。
ケース材質:耐熱性ポリプロピレン樹脂
耐熱温度:130℃
蓄熱材主成分:パラフィンワックス
蓄熱材充填量:約650g
ケース外寸法:300×170×30mm
定格電力:100V95W
コードの長さ:150cm
専用カバー:ポリエステル
実際に「ぬくぬく」を使用してみた感想
充電・蓄熱する時はコンセントにさしますが、充電が終わればコンセントを抜いて使用できるので、電気代や電源の入れっぱなしで高温にならないかなどを気にせずに済みます。
温度が50℃~40℃程度と若干低めに感じますが、その分低温やけどに注意しなくてもいいので気がラクです。
家族で気に入っていて、筆者の家では家族分もあわせて3台そろえています。
今では寒い季節の必需品となりました。
最後に
これまでご紹介してきたように「ぬくぬく」は、
- 光熱費が安くおさえられる
- 肌に直接触れなければやけどの心配がない
- ふとんの中でやさしい温かさが長時間続く*
- 一度充電すればコードレスで持ち運び自由
- 液もれの心配がない
*使用条件により異なります。
などといったメリットがあります。
寒い季節の防寒に、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょう。
コードレスでどこでも「ぬくぬく」できますよ。